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日曜ブログ劇場「おかめはんが行く!!」

真面目なおかめはんが垣間見た色んな出来事を綴っています。

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ワケあり喫茶「甘くない…の巻」

おかめはんの次の出前先は、漫画喫茶シュガータートル。

また喫茶…漫画喫茶だけど…と前回の出前先を思い、疑わしい気持ちを抱いたおかめはん。
でも、甘い名前の感じからして、ちょっとカワイイ店を想像した。

甘い名前の漫画喫茶。

スウィートな感じの喫茶店なのかしら?
甘いものばかり頼んでいるし、女性客が集う店なのかもしれない。


しかし店の前まで来て愕然…。
暗すぎる…。
汚い…。

予想とは違いすぎる外観…

蛍光灯の切れた階段をおりて地下に行く。
観葉植物枯れてるし…営業しなくなって久しいんじゃ…。

しかし意外にもちゃんとしたカッコウのウェイター登場。
漫画喫茶と言うにはあまりにも席が…少ない…。
漫画も…非常に少ない…?!ような…。
だが客が一人…いる…のね。

小さい…店内とおもいきや

本棚の間に向こうの部屋へ続く入り口があって、その奥へ持っていくよう言われる。

誰も居ない照明の少ない店内にはやっぱり、ありました。
ゲーム機。
わざとらしい漫画ルームの奥の部屋にゲーム機。

ああ、ここも…やっぱり…なのね…。

やっぱりここも違法ですか。

ウェイターA「休憩しようぜ、ミックスジュースはオレ。」
ウェイターB[おれのココアとチョコケーキおいといてくれよ」
シュガータートルは、甘いもの好きの店員が集まる店なようであった。


そして、その後、おかめはんは何度もヘルプで、この店に出前をすることとなったが、
毎度、毎度、甘甘な組み合わせはずっと続いていた。

おかめはん思わず
(ジュースとケーキ…、ココアとチョコ…君たち、近いうちに糖尿病になるぞ…)

心の中でツッコミをいれずにはいられない組み合わせであった。


。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。


そんな甘いもの好きの彼らであったが、
ある日の出前のとき、甘くない現実を垣間見ることとなった。
それは…

いつものように出前をもっていき、奥にはいった。

と、同時に怒号が響き渡った。

「どういうこっちゃ言うてんじゃ、おいコラ、ワレ!!」

おかめはんが過去、見たことないほど、顔を真っ赤にして(真っ赤を通り越してた)
オジサンが、店員を掴み上げ、首を絞めそうな勢いで怒っている!

(なにコレ!?どうしよう!!)
内心ではうろたえたが、おかめはんはポーカーフェイス。

「出前のジュースとケーキおもちしました」冷静に言った(つもり)

しかし、店員は無視。完全に怒り狂う客を凝視中。


ある日の出前でみた甘くない光景

あまりの激しい形相に、おかめはんも、目が離せない。
しかし、おかめはんはその会話の内容にさらに衝撃を受けた。

「なんでや!!いうとんじゃ!!!」
店員「ですから、35万円になります。」

「3時間しかいてへんねんぞ!!オラ!!!」
店員「ですから、35万円…」
「アホ抜かせ!!ふざけんな!いうてんやろ!!」
店員「ですから…」

(さ、さんじゅうごまんえん?!)
おかめはんの常識にはありえない金額に、まず愕然。

そして首絞められそうな勢いでも全く気にしていない慣れた様子の店員に愕然。

いまにもポックリ行きそうなぐらいの怒り具合と顔色にもボーゼン。

しかし、さらにそれをジーッと静かにみていた店員が電話に手を伸ばしたことに愕然とした。

(すんごいレトロな電話機…)とツッコミながらも、おかめはんは慌てた。

恐ろしい金額請求に激怒の客…


おかめはん、いそいで仕事をきりあげなくてはいけないのだ。

おかめ「ケーキとジュース、カウンターにおきますね」

店員B「…はい」 視線は怒る客にむいたまま。

おかめ「2300円になります」

店員B「その…レジから持っていって…」

おかめ「はい!確かに2300円、これ、頂いていきます!!!」

そそくさと逃げるように急いで出るおかめはん。
なぜなら、電話をかけるということはヤバイことになるかもしれないから。

あの事情通たち、爺さん、ベンさん、ロック兄こと、「ジーベンロック」トリオが話していたことを思い出したのだ。

しかし怖いのは怒る客より経営者…

違法喫茶を経営する人たちが、トラブルになるときは現れる。

普段まったく姿をあらわさず、面接にさえ顔を見せないという経営者。
しかし実は結構ちかくにいるらしく、問題発生時にはすぐやってくるらしい。

実際、経営者の下っ端はうろついていることを知っていた。
上の人を警護?してるらしい若い者…と聞いていた。


怖い経営者とは遭いたくない!!
顔も覚えられて欲しくない!!


即効、店をあとにし足早に立ち去る、おかめはんであった。

お客様は神様…に見放され…?

とりあえず、35万はらってしまったあとで警察行くほうが賢明なんじゃ…
そう思いながらおじさんの安否が気になるおかめはんであった…。

そしてシッカリこの店にも蛍光灯は無くても防犯カメラがあることに気が付いた。
…防犯目的でないけれど…たぶん…きっと…イヤ絶対…。


そしてこんな店があちこち、ゾロゾロ何十店舗あることも知ってしまったおかめはん。


店は…選ぼう。
ちょっと変な店には冒険してはいけない。

そう、ココロに固く誓ったおかめはんであった。


そして、戻ると、次の出前先はとあるマンション
「ハイクラス亀マンション 1505号室」であった。

そのマンションはあとにも先にも見たことない曲者…な建物だった。


                  つづく。






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| ワケあり喫茶編 | 23:57 | comments:5 | trackbacks(-) | TOP↑

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ワケあり喫茶「ドアが無い…の巻 3」

★━━━━━━━━━  前回までのあらすじ  ━━━━━━━━━━━★

素朴で地味なおかめはん、ウェイトレスをしておりました。
ある日、ヘルプで入った店での出前先へいったところドアがないという事態に。

やっと中に通されたら、まるで学校のような席のお店…
ここはいったい?!


それではお待ちかね、続きをどうぞ!!

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一瞬、おかめはんはその席を見て思い出したことがあった。
それは、音楽喫茶。

興味本位で友達と入ったクラシック音楽の専門喫茶。

似たような喫茶を思い出す。

音楽をきくためのお店で、私語は禁止という喫茶店で同じように
全席すべて前を向いていたっけ。

それは音楽喫茶

「話をするときは筆談でするように…」と注意書きまであった。
そのお店みたいなもの?

そう思ったが違った。

ゲーム機だった

コーヒーを頼んだ人の席までいくと、机だと思ったものはゲーム機であることが判明。

(ゲームかい!)

なぜあんな席なんだろう?
ゲーム専門店の喫茶店があるとは知らなかったなぁ…

と思いながらお店へもどっていった。
なんで一人席限定なんだろう?

「ただいま戻りました~♪」

ただいま。

カウンターにお客さんが座っていて、お店の中も忙しくなってきている。

「へんな喫茶店でしたよ、ゲームがずらっと並んでて…」

わたしがそう店長に話していると、
カウンターに座っていたお客さんが教えてくれた。

お客さんは常連らしい。
通称「じいさん」「ベンさん」「ロック兄」の三人組。
三人は一回りずつ年齢が離れているらしい。

夜遊び大好きで週末に自然に集合することが多いという…。


ベン 「そりゃ、ゲーム喫茶や」
私  「ゲーム喫茶?」
ベン 「そう、違法ゲーム喫茶や」
私  「違法?!」

変なお店でしたと報告

私  「違法って…ゲームが?」
ベン 「ありゃ~、賭博や」
ロック兄「マージャンとかっすか?」
ベン 「ポーカーやろ?最近のは?」
私  「そういや、トランプでした…」

そんなお店があるとは…しらなかった…。
喫茶なのに違法…
違法のお店なのに…堂々?と…。


その実態は…

ウェイターの「薄黒君」通称「ウス君」が聞く。

ウス 「そんな店って大丈夫なんですかね?」
ベン 「そりゃ、警察の一斉検挙の瞬間に出前いってたら逮捕されるんちゃう?」

私  「ええ?!」
ロック兄「どうなるんすか?」

ベン 「まぁ関係ないんやから、すぐ釈放されるわ」
ウス 「よかったー…!」

(それでいいのか…)


知る人ぞ知る…

そんな話をしていると三人組のもうひとり、じいさんも来店。
そして出前の電話も立て続けに鳴り始める。

忙しくなり始めた深夜12時。
さすが夜の街…。


あらたなお客とあらたな出前

そして新たな出前先を店長からいいわたされる。

それは「漫画喫茶シュガータートル」

(漫画喫茶?!また喫茶?)

今度は漫画喫茶…

名前の通り、あまーいモノばかり注文してきたシュガータートル。

ココア、ミックスジュース、イチゴショート、チョコケーキ、アイスクリーム…。

おかめはんは行く!!

漫画喫茶シュガータートルへ!! 


                               つづく。





| ワケあり喫茶編 | 23:59 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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ワケあり喫茶「ドアが無い…の巻 2」

こんばんは。
おかめはんワールドへようこそ。

執事のカメスチャンです。

おかめはんワールドの執事「カメスチャン」です。
おかめはんの友人が執事の登場を切望いたしましたため
ワタクシが進行や補助をいたします。


それでは早速、前回までのあらすじをご紹介いたします。



★━━━━━━━━━  前回までのあらすじ  ━━━━━━━━━━━★

素朴で地味なおかめはん、ウェイトレスをしておりました。
ある日、ヘルプで入った店での出前先へいったところドアがないという事態に。

おそるおそる、防火扉のよこにあったチャイムをならしたのでありました。
さて、いったいどうなる?おかめはん!


おかめはんワールドへようこそ♪

それではお待ちかね、続きをどうぞ!!



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おそるおそる押したチャイム…。

しかし無言…。
うーん、どうしたものか。
一旦帰るか?

しばらく佇んで考えながら、まわりを見渡し、ふと上をみたとき…。

しばし待つ。防犯カメラ発見。

天井についている防犯カメラを発見。

ここにカメラあるってことは誰か来ることを予想してつけてるんだろうな?
チャイムあるわけだし。

再び、チャイムを押してみた。

チャイムを押すおかめはん。

ぴんぽーん…。

ジジ…

音がして受話器をとるような音が!

「…だれ?」


(だれ?!って…失礼な!きっとウロウロしてたの、ぜったいカメラでみてたはず)
そう思いながらも

「カフェ・ヨコクビ」ですが…コーヒーお持ちしました。

あかるく答えるワタシ♪


「おーい…だれかコーヒー頼んだ?…ああ…」


だれか頼んでいたらしく、納得する声と共に、ギギギ…防火扉が開いてきた!!

おおお…開けゴマ…。

ギギギ…ドアがあく…

防火扉のむこうから、スマートなお兄さんが二人スーツ姿で登場。
意外だ…。

お兄さん登場。疑いのまなざし?

部屋の奥から別の男性が聞く。
男B 「だれ?」
男A 「コーヒー屋」
男B 「ふーん…」

そんなやりとりを聞いている間、二人になんだかジロジロなんだか見られる…。

(早く中に入れろ~!なにジロジロみてるんだ?!)
と思ってスーツ男性の視線の先をみた。

胸がちいさかったらしい。

コーヒーみてるのかと思ったら胸だった。

(あぁ、…あの「谷間娘」じゃなかったからガッカリしたのか…。)
ざ~ん~ね~ん~で~し~た~(笑)


(もしかして、すぐでなかったのは、いつもと違うウェイトレスだったから?
 だから、すぐインターホンでなかったのかな?)

そんなことを考えながら、防火扉の内側へと足を踏み入れた。

明るいライトがついている。

コーヒー頼んだ人誰ー!とお兄さん。

スーツの兄さんについていくと、意外にも結構、中は広そう…。
突然、大声でさけぶ。

「コーヒーたのんだひと~?!」


「はーい」

壁の向こうに居る人が手をあげる。


案内された場所は!!


なんじゃこの店?この部屋はいったい!
妙に殺風景だけど、妙にダダッ広い!!

そして!この席!!
いや席といっていいのか?


その机の配置は、まるで学校のよう。
皆、同じように前へ向いて座るようになっている…。

学校?なわけないよね。黒板もないし。


この店は一体…なんなの?

おかめはんは驚きを隠しながら注文した人の席へ近づいていった。

                      つづく。






| ワケあり喫茶編 | 22:25 | comments:7 | trackbacks(-) | TOP↑

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ワケあり喫茶「ドアが無い…の巻 1」

はじめまして。

おかめはんです。
真面目な普通の一般人です(たぶん)


そんな私のちょっと知らなかった世界。
そんなお話をかいてみることにしました。

とはいっても、知ってる人は知っている…どってことない話でしょうけど。
真面目で地味な私にはビックリドッキリな色んな出来事。

そのうちのひとつ。



それはまだ、フリーターで喫茶店のウエイトレスをしていたときの話…。

私のバイト先の喫茶店はオーナーが3店舗の喫茶店を持っていた。

私の勤めるA店。
喫茶A店


ビジネス街の中にあり、サラリーマンのオジサンやエリート風な兄さんやOLたちが客のほとんど。
朝と、昼休みだけが超忙しい。土日は休んだら?ってくらいヒマ。


もうひとつは住宅街にあるB店。
喫茶B店


とても気さくなお客さんばかりで、みんな店長と仲良し。
「ママ、いつもの」という感じで和気藹々。

滞在時間は長めのお客さんたち。
なんかノンビリペースのお店。



そして繁華街のちょっと外れたあたりにあるC店。
喫茶C店

買い物客が足を伸ばすにはちょっと外れてて、どっちかっていうと夜の街…の端っこに位置している店。



それぞれで人手が足りなかったり、忙しい時期は別の店舗へヘルプにいったりしていた。

ある日、店長からC店のヘルプを頼まれた。
ヘルプの要請あり。

店長 「10時から6時まで土曜日はいれる?」
私  「いいですよ~」

快諾す。しかし、実はなんと!

夜10時から朝の6時だったのです…。
ま、受けちゃったんだしいいか~…と、とりあえずC店初勤務。
好奇心もあったしね!

普段どおりの格好でいくと、なんと!!


フリフリのエプロン!!
メイドか!!
エプロンの違いが…


ハッキリ言って、全然、似合わない私!!



ところ変われば店員も変わる…。派手な子たちがお出迎え。
エプロン違えば店の子も違う…

胸の谷間、みえてますよ。ってか、胸にネックレス乗ってますね…。
エプロンよりスカート短くないっすか?

内心、いろいろツッコミ。


しかし誰も私にメイドを求めてないことがわかり、わりきって仕事にとりかかることに。


電話が鳴り、出前の要請。

出前の注文、早速入る。

C店 「すぐ近くのビルだから。地下1階の【喫茶かめナイト】にコーヒーふたつね!」
私  「はーい」


なぜに喫茶から喫茶へ?

なんで喫茶店が、喫茶店にコーヒーたのむわけ?
湯沸し器が壊れたのかな?
閉店したけど飲みたくなってしまったとか?
他店のコーヒーを味見?


いろいろ考えつつ歩いてると看板発見。
あ、ここかな。

やっぱり喫茶ってかいてるね…


なんとなく、電気が消えて暗いめなビル…。

矢印どおりに地下におりていくと…なんと!!

しかも店がみつからない。


ドアがない。

なんか非常用の防火扉みたいな壁が奥にあるけどノブはないし。
どこからはいるの?
店は?ドアは?
うろうろしてると、奥の防火扉の横にぽつんと旧式のインターホンを発見。

インターホンが。


これ、押すのかな?
しばし考え回りを見渡すワタシ。

他に何もないんだし、押してみるか…。

こわごわ押してみるワタシなのでした…。

                         つづく。







| ワケあり喫茶編 | 00:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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